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GSX-Rのリヤサス周りのメインテナンス【2019年5月1日(水)】 [バイク]

 令和になりました。

 ゴールデンウィークも、27日の土曜日から数えると5日目。
 昨日までは、どこにも出かけずダラダラと家で過ごしていました。

 さすがに5日目にもなると、少々退屈になってきて、”どこかに出かけたい虫”がざわざわしてきます。
 ※ 自分で抑えきれない感情は、昔は”虫”のせいにした。 様なことをNHKの”チコちゃんに叱られる。”で言ってました。(笑)

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10:11 令和になりました。

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 そんな訳で、今日はタイトルにもあるように、GSX-Rのリヤサス周りのメインテナンスをしに行きつけのバイク屋 コシカワモータース K2Y に行きます。

 まずは、GSX-R をハイエースに積んで。



1023 旅のお供に

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 一昨日購入した GPS ルート ロガー。

 旅のお供に連れて行きます。  動作確認です。

 電源を入れると、紫の輪っかの右側のところでLEDが点灯します。
 ロガーがGPS を補足すると、このLED が点滅に変わりデータを記録します。
 一頭最初に電源を入れたときには、GPSの補足に少々時間がかかりましたが、5分もしない内に LED は点滅に変わりました。

 それでは、出発。



1116 アクアラインは大渋滞

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 自宅のある横須賀を出発して、お金が勿体ないので横横は使わず、八景島のある幸浦まで下道を走り、首都高速湾岸線に上がり一路東京方面を目指します。
 川崎の扇島を過ぎて海底トンネル部分に入ると左車線が渋滞していました。
 アクアラインで千葉に向かう車線ですね。

 こんなに渋滞しているのは、初めて見ました。 (o;

 ところで、この時間にアクアラインの入口で並んでいると言うことは、千葉に着くのは何時? と心配になってしまいます。 ( ̄。 ̄;)
 他人ごとですが・・・。



1130 レインボーブリッジを渡橋せよ

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 都内に入り、直接K2Yのある千葉には向かわず、お台場からレインボーブリッジを渡り一旦都心に向かいます。

 都心も予想以上にクルマが多いです。

 他県ナンバーのクルマで、たぶんサンデードライバー。
 否、今日は日曜日じゃないので、ホリデードライバーか。

 で、初めての道で、あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロ。しているんでしょうね。
 そのたびにクルマが右にふらふら~。 左にふらふら~。
 クルマもバイクも、視線の方に進むのだよ。

 そして、速度も速くはないのに、急にスピードが落ちたり、何も無い直線ブレーキ踏んでみたり。 とバイクを積んでいるハイエースで後ろを走るのが怖いです。



1154 まずは MOTO BUM

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 都心に来たのは、ここに来るため。

 台東区の御徒町近くにある MOTO BUM さん。

 HONDA系のバイクで主にロードレースをやっているお店。
 レース用のパーツの製作とか販売しています。

 今日は、先日購入したCBRのステップを以前使っていたタイプのステップに交換したいので、ステップを買いに立ち寄りました。



1201 ステップ バー

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 バック ステップ用のステップ バーを購入。

 このギザギザがグリップしそうでしょ。

 でも、尖ってないので、ブーツの消耗はそれほどでもない。はず。
 (試したことないので・・・。)

 
 ステップの交換(記事)は後日。



1337 K2Yに到着

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 MOTO BUM に立ち寄った後、千葉のK2Yへ。

 コシカワモータースは自分が大学生のときからの付き合い。
 学校が習志野だったもんでね。
 もう30年を越えてますよ。 (o;)
 まあ、よくも30年以上もバイク乗りが続くものだと、その当時は自分でも思ってもいませんでした。

 それは兎も角、まずはハイエースからGSX-Rを下ろします。


 ゴールデンウィーク中、お店はほぼ休みだったんですが、今日はオークションがあるので開けるというのでお邪魔した次第。



1417 店先で

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 まずは、GSX-Rを下ろして、お店の一角を借用。

 自宅の前だと坂になっているので、今回の整備をするには不安定。
 K2Yまで来て、整備させてもらうことにしました。

 今時はバイク屋さんの店先借りて整備している人って居なくなりましたよね。
 自分らが学生の頃はお金が無かったから、出来るところは自分らで整備したもんです。
 今となってはすっかり見ない光景になりました。
 なので、今だと店先で整備していると、他のお客さんに確実に店員さんと間違われます。 (笑)

 時代です。 



1454 メッチャ締まってる

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 今回の整備は、スイング アームがプラプラになるので、レーシングスタンドが使えません。 馬を使います。(左右の赤い奴ね)

 ノーマルの可倒式のステップだとこの馬は使えません。
 バックステップに換えたのは、ステップが固定されているのも理由の一つなんですよね。

 さて、ステップのところに馬をかけて、リヤタイヤをはずして、メガネレンチでボルトを緩めようとしたけど、メッチャ締まってます。
 緩めようと思いっきり力を入れると、馬が浮いてきちゃうくらい。
 ネジ緩めていて、バイクを転かしてしまうのがイヤなので、メカの藤巻さんに手伝ってもらって二人がかりで緩めました。



1512 バラしちゃった

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 バラしちゃった。 (ーー;)
 戻せるかなぁ~。 は冗談として。

 せっかくここまでバラしたので、リヤのスイングアームもバラしちゃおうかと思ったけど、戻せなくなると困るので、勇気がなくて今回はリヤサスまで。としておきました。(笑)

 さて、昔のバイクはリンクとかを組むときに新車でもグリスとかを縫ってあったけど、最近のバイクは塗ってない。 って言う話をブログとかでちょくちょく見かけます。
 自分もこのGSX-Rのタイヤ交換したとき、ブレーキキャリパーのボルトとかにグリス塗ってなくて電触を起こしているのをみました。
 なので、リヤサス周りも1回バラして、グリスアップしておきたかったんですよね。
 で、実際ボルト、右上のやつ、拡大してトリミングしてみると・・・・。



 錆びちゃってる

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 「ね。 錆びちゃってるでしょ。」

 買ってから、2年ちょっと。

 まあ、表面だけだし。 リンクのボルトはこれ自体が回転する軸になっている訳じゃないんで、錆びてもほとんど問題ないんでしょう。 たぶん。
 実際に回転するのは、赤い○で囲んだ、左側にある部分で、この部分はローラーベアリングが入っていて、その部分はグリスが塗ってあります。

 で、ボルトはグリスが塗ってないんで錆びちゃう。 なので、サビが進むとボルトが抜け難くなくなったりしてリンクをバラすときに容易にバラせなくなっちゃう。
 でも、普通の人でバイクのリヤサス周りをバラしてメインテナンスを(依頼)する人って、たぶんほとんどいないと思う。 
 そのバイクの一生、たぶん1回もバラさないのがほとんど。
 そう考えると、グリスアップしておくこともないのかな。

 でも、自分は気持ちが悪いので、磨いてグリスアップしておく。(笑)



1512 ローラーベアリングが

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 リヤのアクスル周りとか。 リンクのボルトとか。

 右下の部分、ボルトに混ざって細い棒が・・・・。

 リンクのローラーベアリングのニードルがポロッとね。

 ポロッと落ちちゃった。(o;)


 後で戻しておきます。(笑)



1517 リヤサスも

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 リヤのサスペンションもはずして、スイングアームがブ~ラブラ。

 馬はこんな感じで使ってます。 (赤いのだけど、説明用にはあまり良い写真とは言えないな)

 バイク専用。 J-TRIP製。

 買っちゃったので、積極に使わないとね。

 と言っても、CBR600RRと合わせても、自分は年に12回しか使わない。
 とってもコスパの悪い道具です。(爆)
 でも、リヤサス外すときには必需品と言って良いかも。
 これが無いとリヤサス周りのメインテナンスはちょっと大変。



1538 リヤのサスペンション

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 リヤのサスペンションを外しました。

 下側のアクスルにはローラーベアリングは入ってました。
 上側は無かった。
 たぶん。 今、記事を書いていて自信がなくなってきた。 けど、サービスマニュアルをひっくり返して確認するほど自分には熱心さはありません。

 サスペンションの上の部分を取り付けているアクスルはスイングアームが上下動しても回転しないのか?



1539 グリスアップ

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 で、ローラーベアリング部分には、たっぷりとグリスを塗っておく。

 塗る。と言うより、てんこ盛りにして、押し込んでおく。

 サスを外してついでに、ちゃんとセッティングが(標準に)合っているか、確認。
 セッティングは全然いじってないからね。
 自分、標準的な日本人からすれば体重ある方なんだけど、それでも結構硬いなぁと思ってます。
 まあ、もともと逆輸入車というやつで、カナダ仕様だったかな。



グリスは

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 今回のメインテナンスに使ったグリス。

 ニューテックのマルチパーパス グリス。

 良いらしい。

 自分で比較したことないのでわからないけど。 今回から使ってみることにした。
 
 歯磨き粉のチューブよりちょっと大きめだけど、値段も4,000円超えとちょっと良い値段。

 自分くらいの個人ユーザーだと、一生使えるかな。
 まあ、何歳までバイクをいじってるかに寄るけど・・・。 (>_<)



1559 掃除して

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 サスペンションのグリスアップが終わったら、リンク周りも掃除して、グリスアップしていきます。

 リンクはボルトが通る穴が3つあって、それにワッシャーが2枚。

 さて、どのボルトにワッシャーが付いていたかな。
 サービスマニュアルとにらめっこ。(笑)

 手がグリスでベタベタになっちゃったので、この後、しばらく写真がありませんよ。



1653 取付け

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 リヤサスも掃除して、組み付けました。



1653 組み付け

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 リンク周りも組み付け。(どうも暗いところの写真がよろしくなくて、すみません)

 リンクの下のボルトが右側から入れてあるんだけど、マフラーに干渉して、最初に入れておいてから組まないと入らない。
 なので、左側から入れようと思ったんだけど、左側から入れると締め付けのときにトルクレンチが入らなくなっちゃう。
 ので、組立難いけど、やっぱ右側からボルトを入れて左側にナットになるのが正解。
 左側からやってみてダメだったのは、秘密の話。(笑)

 リンクをざっと組み立てたら、指定トルクで締めていきます。



1659 締め付けトルク

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 でだ。 サスペンションのボルトは 50N・m とまあまあの締め付けトルク。

 で問題は、緩めるときにオーバートルクじゃないかと思ったくらい締まっていたリンクのローラーベアリングが入っている部分のボルト。

 締め付けトルクがなんと 98N・m! 98N・mって言ったら乗用車のホイル ナットの締め付けトルクとほぼ同じ。

 ボルトはM8だと思うんだけど、ボルト側の二面幅が14mm、ナット側でも17mm
 二面幅14mmのボルトに 98N・mものトルクをかけていいの?(大丈夫なの)と言った感じだ。
 98Nmと言ったら自分ら世代のkgで言うと、10kgm
 ボルトの軸から1mの距離で10kg分の重さの力をかけたトルクだからね。
 ボルトがM8だとすると、半径は4mm
 1m=100cm=1,000mmなので、4mm250倍。
 1mのところに10kgの力を加えたとすると、ボルト表面には 10kg×250倍の
 2,500kg2.5t。 ちょっとした高級乗用車の重量だ。
 これがボルト表面の5山分くらいに掛かっている訳だ。



1727 適正トルクでね

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 と妄想していたら、メカの藤巻さんから「ネジの規格が違うんだよ。」と教えてくれました。
 「なるほど。」 なら大丈夫だ。 と言うより、メーカはちゃんと大丈夫なネジを選んでいる訳だ。
 でも、こんなリンクにそんな締め付けトルクが必要なボルトが必要なのかな。
 ラジアル方向には力が働くけど、スラスト方向の力は、ほとんど掛からないはずだと思うんだけどね。

 でも、書かれている通りに締めておく。
 緩んでボルトが抜けちゃったらイヤだからね。

 で、締めようと思ったら合うトルクレンチがない!
 自分が持っている東日製の二輪用トルクレンチは 3/8 70N・mまで。
 1/2 だと140N・mまで使えるんだけど、二面幅17mm 1/2のソケット持ってませんでした。
 なので、これだけお店に借りて、締め付け完了。
 (後は全部自前の工具です。)



1727 サッパリ

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 サスペンションの組み付けが終わったら、リヤタイヤを組み付けます。

 掃除をしながら作業していたので、結構な時間が掛かっちゃいましたね。

 作業はこれで終了です。

 今回念願のリヤサス周りのグリスアップが出来てサッパリしました。


 GW後半の5日、6日と一泊二日でツーリングに行くので、楽しみです。


 次回はスイングアームもバラすかな。(笑)


(おわり)

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